ぎっくり腰について
ぎっくり腰の痛みでお悩みではございませんか?
- 腰が痛くて辛いけれど、どうしても仕事や部活を休めない
- 腰に激痛が走り歩くのも大変で、姿勢を正すのも痛い
- 医療機関に行っても、痛み止めや湿布を処方されたのみだった
- 大したことはしていないのに、腰痛で動けなくなる
- 毎年寒い時期に、ぎっくり腰に悩まされる
何の予兆もなく、突然襲われるぎっくり腰の痛み。起き上がり動作やくしゃみなど、普段の日常生活動作で動けなくなるほどの痛みに見舞われます。早く痛みから解放されたいのに、クリニックや整体院などに通っても効果が実感できず、どのように対処したら良いかわからない方も多いでしょう。
あかね整骨院では、患者さまに応じた損傷度合いや痛みの状況、炎症の時期に適切な対応を行い、なるべく無理のかからない施術を行っていきます。ぎっくり腰の症状がおさまりだした頃にまた無理をしてしまうと、再発することもありますので、体の使い方を意識しておくことが大事です。
ぎっくり腰を再発させないためには、ご自身でも柔軟体操や筋力トレーニングを行い、原因の改善を見直す必要がありますが、面倒であったり、自分ではなかなか難しいという方は、あかね整骨院での施術を定期的に受けて頂くことをおすすめしております。
凝り固まった筋肉を緩め、ぎっくり腰の痛みを改善します
ぎっくり腰初日は、腰に炎症が起こっている可能性があるため、最初は腰の筋肉に強い刺激は与えないようにします。骨盤を揺らしながらガチガチにこわばった腰の筋肉を緩めていき、腰周囲へ血流を循環させます。
炎症が起こりガチガチに緊張している腰には、深くまで圧が届きませんので、先に炎症を起こしていない下半身の方から施術を行い、腰にかかる負担を減らします。また、腰の筋肉を補強することができる、腰のテーピングを提供しております。
ぎっくり腰のテーピングを1回400円となっており、撥水機能がありますので、貼ったままのご入浴も大丈夫です。2〜3日の耐久性はありますので、おすすめしております。
ぎっくり腰の翌日では、起床時の痛みはまだ残りますが、早い方は昼過ぎ辺りから少しずつ症状も落ち着いてきます。腰の筋緊張が緩んでくると、腰椎のカーブが整い、腰への施術を直接開始します。この時も、下肢への施術は同時進行でしっかりと行います。
数回施術を行い、炎症も次第に退いてきて激痛が治まれば、次のステップに進みます。ここまでは表面の筋肉や大きな筋肉にアプローチしてきましたが、次からは、モモ裏のハムストリングスを中心に、膝裏にある膝窩筋や、股関節の外側にある大腿筋膜腸筋、股関節の前面にある腸骨筋・大腰筋、このポイントは必ず緩めていきます。
硬くなっている筋肉をほぐすには、それなりの加減で施術する必要がありますので、施術には多少の痛みを伴いますが、早く改善させるためには避けて通れませんので、私達も精鍛込めて対応させていただきます。
今来られている患者さまに口酸っぱくお話ししている事として、『治るよりも先に痛みは退くよ』と伝えています。
みなさん、痛くなくなった瞬間治った、と錯覚されますが、緊急性が無くなれば、痛み信号を身体が脳に伝えなくなっただけに過ぎません。『痛くなくなったので今日で最後にします』『また痛くなったら来ます』ではなく、次は再発防止に向けたコンディショニングや、生活指導をしっかりとレクチャーさせていただきます。
一時的に良くなって来たからと、以前のように急に動き出して再発する方もおられますが、ぶり返した場合もしっかり対応しますのでご安心ください。まずは、今の痛い状態(マイナスの状況)を、痛くなくいつもの状況(ゼロ地点)に戻し、その後は、身体の状態を今以上に良くしていく(プラスの状況)方向に引き上げて、それを維持していけるように、二人三脚で頑張って行きましょう。
ぎっくり腰になってすぐは、無理なマッサージやストレッチ、運動などは避け、まずは安静が一番となります。当院では安静指導だけでなく、今後の腰にかかる負担を減らした日常生活が送れるように、正しい身体の使い方もレクチャーさせていただきます。
ぎっくり腰の原因
ぎっくり腰が引き起こされる原因として、腰周囲の筋肉の質の低下が挙げられます。筋力低下や筋肉の過緊張、血流循環不良、柔軟性の低下など色々な要因が考えられますが、特にモモ裏の『ハムストリングス』という筋肉が緊張した状態が続くと、ぎっくり腰の発生リスクが上がります。
腰は身体の真ん中に位置するため、上半身からも下半身からも両方の影響を受けることになります。筋肉の7割は下半身にあると言われていて、足の筋力が低下して、負荷に耐えられなくなった時に、腰の構造体が壊れてしまいます。
腰の筋肉は小さな筋肉が集まっているため、脚の大きな筋肉に比べるとパワーが不足します。腰の筋肉が部分断裂(肉離れ・筋挫傷)を起こしてしまい、ぎっくり腰(急性腰痛)と呼ばれる激痛を引き起こします。
ぎっくり腰のイメージは、動けないほどの激痛で腰を痛めたるもの、という印象がありますが、中には筋肉だけでなく、仙腸『関節』で発生するタイプのぎっくり腰もあります。
仙腸関節とは、骨盤を構成する仙骨と腸骨の間にある関節のことで、ここに大きな外力が加わると、炎症を起こして痛みが現れます。
筋肉損傷によるぎっくり腰の対策として、一般的には横向きで寝て頂くと楽になるのですが、仙腸関節でぎっくり腰を起こした場合に横向きで寝られると、床から骨盤への反力を受けることになりますので、症状を悪化させてしまうこともあります。適切な対処をするためには、単なるぎっくり腰と決めつけず、どこが原因で痛みが起きているのかをしっかりと見極めることが大切です。
ぎっくり腰のお悩みは、明石市大久保町のあかね整骨院にお任せ
季節の変わり目などは、ぎっくり腰の患者さまが増える時期があります。
となりのベッドに寝ている方もぎっくり腰の患者さま、ということもあり、患者さま同士で『ぎっくり腰あるある』や『ぎっくり腰体験談』などのコミュニティーが生まれているのを目にします。
ありがたいことに『明石市大久保町でぎっくり腰になられた方は、あかね整骨院に行けば何とかしてくれる』という認識が地域に広がって根付いてきましたので、私達も必然的に、ぎっくり腰の対応や施術が得意になりました。
当院の場合、3日もあればほとんどの痛みは解消できます。曲がっていた腰や膝も真っすぐに伸ばせるようになり、痛み止めの薬もなく動けるようになります。
とにかく早い復帰を目指す方は、我慢することなく当院にお越しください。
ぎっくり腰が改善されたお客・患者さまの声・口コミ
※個人の感想であり、成果を保障するものではありません。