膝痛について
膝痛には膝への負担を減らすことが大切です
- 長い距離を出歩くことが不安
- 立ったり座ったりの動作で痛み、正座ができない
- 膝の力が急に抜けるようになり転倒しないか不安
- 膝に水が溜まったようで、痛みとこわばり感がある
- 成長痛で膝の骨のでっぱりがズキズキ痛む
二足歩行の人間の膝には、常に大きな負荷がかかっています。首や腰に続いて、膝もトラブルを起こしやすい関節ですが、大事に使わないと、膝には想像以上の負担がかかってしまいます。多少の幅は有っても、膝にかかる負荷は、自分の体重の7~10倍と言われます。つまり、体重が増えれば増えるほど、重い物を持つほど、膝にかかる負担が増えていきます。
このため、膝痛を改善させるためには、体重を落としたり、体重を支える筋肉を鍛えたり、前モモの柔軟性を出すと効果的です。カバンの中身を軽くして頂き、正座のクセが有る方は控えて頂けると、膝の負担を減らす事ができます。ですので、本来は整形外科や接骨院に通う以外にも、自分でできることはまだまだあります。膝が痛い時は、身体の使い方や、姿勢にも注意して頂き、膝の負担を減らす工夫も行ってください。
あかね整骨院では病院とは違う角度から膝痛を改善します
膝痛によって整形外科に行ってみますと、多くの場合、まず膝のレントゲンを撮り、それだけでは良く分からないとなれば、後日、予約をしてMRI撮像も行い、当日は、痛み止めの処方をして頂き、慢性的に続くようであればヒアルロン酸注射が3回行われます。O脚からの変形が進んでいた場合には、骨切りや人工関節置換術などの手術を勧められます。リハビリテーション科では電気治療や温熱療法、徒手療法が行われます。我々柔道整復師が行えることを、医師は全て行う事ができます。そんな中、整形外科や他の整骨院・接骨院ではなく、あかね整骨院に来て頂く為には、膝痛を別の角度から見て行かなければならないと考えています。具体的には、膝関節だけでなく、反対の膝はどうだろうか、股関節や足関節、全身の前後左右バランス、日常生活の悪化因子、職歴、運動歴、まで多岐にわたって情報を集め、総合的に施術を行い、木を見て森を見ずにならないように、症状ではなく人を見る対応を行って参ります。
よく勘違いされている事として、整骨院では、急性期だろうが慢性期だろうがマッサージをされているんだ、と認識されている方がおられます。だから、これは整骨院で揉んでもらってはいけないよ、という指導を受けられる方もおられます。我々は揉み屋ではありません。本来、痛みが強い急性期を専門とした職種だという事を、お忘れなきようお願いします。ということで、当院では今の状態に応じて施術の内容も調整し、炎症が起こり腫れている時は、炎症を早く退かせるためにアイシングやテーピングなどを行います。その後、膝に溜まった水腫が自然吸収されてきた後は、膝関節の不安定感や違和感に対処しつつ、施術とトレーニング指導を行い、頑固な痛みに立ち向かいます。また、今のクセを矯正しつつ、自宅で行うべき事とやってはいけない事についての生活指導も、個々に合わせて行っています。
加齢や膝の過度な負担が膝痛につながります
一言とで膝痛と言いましても、年代や形状によって、痛む部分や程度は様々です。主な原因として日常生活やスポーツ中の膝の損傷、加齢や成長期のオーバーユーズなど、が考えられます。加齢による膝痛の場合、膝関節のクッションとなる半月板を損傷したり、軟骨がすり減り、骨どうしがぶつかることで痛みや変形が生じてしまい、肥満や関節の使い過ぎが主な要因となります。
他にも、膝周囲の筋肉や靱帯、腱の損傷、関節リウマチなど、膝痛の原因は様々で、過去の古傷が筋力低下によって再発してしまう場合もあります。また、筋肉や骨がまだしっかりしていないな成長期に無理な運動を行う事で膝を痛める方もおられるので、子供や若い世代でも無理なさらない程度に頑張ってください。
膝痛の改善には明石市のあかね整骨院がおすすめです
昔から膝痛の治療は難しいとされ、改善しにくいものと考えられています。階段の上り下りや立ち上がり動作など、日常動作でも膝が痛む方も多く、整形外科や整骨院に通っていたけれど諦めてしまった方や、シップや痛み止めのみで我慢し続けている方も少なくありません。15年以上の経験がある当院では、今まで多くの膝痛を施術させてもらい、その実績が書籍にも掲載して頂け、有り難い事に医師との連携や推奨も受けております。
当院では、痛みの原因が何なのか、日常生活のクセも見直し、生活・運動指導や住環境の見直しまで含めたアドバイスを提供しています。膝痛でお悩みの方は、是非あかね整骨院にお任せください。痛みを気にすることなく、自分の足でしっかり歩けて、気後れしていたスポーツや旅行を楽しんで頂くために、精一杯お手伝いさせていただきます。
膝痛が改善されたお客様の声
※個人の感想であり、成果を保障するものではありません。