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【これが、あかね整骨院のベタ基礎 Vol.15】
基礎に流したコンクリートの塊が乾くまで、雨が降っても大丈夫な様に、ビニールシートがかかってますね．
おそらく、この下には、棟上げ用の木材が、既に準備されているものと思われます．
院の入り口付近は構造が複雑なのか、盛り上がっていますね．
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コンクリートをがっちり流した土台に、木造を乗せる構造．
こういった基礎を専門的に、ベタ基礎、と言うそうです．
昔は、平べったい置き石（礎石）の上に、木の柱を立てて、免振を図る工法も有りましたよね．
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こうしてみると、あかね整骨院の大きさが見えてきます．
実際は、壁が立つので、もう少し狭くなりますが、横長な分、デカく見えます．
ただ、奥行きはギリギリの１ｍに配置し、できる限り、駐車場を停めやすくすることを意識しました．
分院建築の想いは、リスク分散と、本院の弱点を補う事が最大の目的でしたので．
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横幅、縦幅、共に、ベッドの長さとベッドの間隔に合わせて設計しています．
このため、縦幅は薄く、横幅は長くなりました．
整骨院だけであれば１階建てでもよかったのですが、『目立たせたい！』その一心だけで、最終案は全面２階建てになりました．
こうなると、床面積が基準を超えるので、余分なコストを徴収されることになりますが、ここまで来たら、誤差の範囲だ！行ってしまえ！です．
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ハウスメーカーで建てているので、風呂も台所も要らない、という融通がまかり通らなかったため、院運営に余分な物は、全て上にあげてしまおうとなりました．
今となっては、２階はレンタルスペースとして運用できていますが、台所は７年たった今でも使ったことがありません．
（次回、一気に棟上げ編）
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続く…
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『身体を元気にする習い事』
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